イリプス Und  既刊目録  01

 詩1
岩成達也 ひとときの睡りより覚めて ―古頌歌に倣ひながら― 4
新井豊美 小鳥のように飛ぶのだよ 8
なかにしけふこ 寄港地にて 11
細見和之 星と台所とサルスベリの木 20
松岡政則 街なかで 23
竹内英典 26
三井喬子 形象 30
 短歌 
荻原裕幸  淋しさに追ひつかれないための五十首 38
彦坂美喜子  三億の月 42
 俳句 
出口善子 消光 44
 詩人論 
冨上芳秀  戦後の竹中郁の方向性
―第七詩集『動物磁気』を中心にして― 
46
たかとう匡子  女性モダニズム詩の先駆
── 左川ちかノート
57
 詩2 
北川透 母音について
―― アフォリズムの稽古M  
66
たかとう匡子 さようなら  78
今野和代 むこう(連作) 70
中堂けいこ のの価値  76
江夏名枝 On Being Blue 81
作田教子 クオリア 63
松村信人 風呂敷 84
 講演 
藤井貞和 古典と現代詩 86
 散文 
中塚鞠子 我こそは未婚の父  95
 絵と文 
倉本 修 ユルムチにて/美しい動物園  98
 論考 
劉 燕子 劉震雲『携帯電話(手機)』を読む  102
 詩3 
渡辺めぐみ 未生  109
今西富幸 週末の電車で 114
永井章子  空地  117
橋本和子 公園をさがして  120
松川穂波 夕暮れ 122
直鳥順子 冬の斧  125
渡辺浩史  昨日の「僕」  128
倉橋健一  誕生  130
 小詩集 
岩男 進 アメディオとジャンヌの物語  133
 連載 
黒田えみ 孤高の形而上詩人三沢浩二(一) 140
 連載
倉橋健一  孤高をめぐって
── 金素雲おぼえがき(1)
144
       
◉ あとがき 152

   (2008/04/20 発行)



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